内服薬・外用剤
Oral Medications & Topical Agents
ビタミンC・トラネキサム酸などの内服薬と、
ハイドロキノンなどの外用剤を組み合わせて、
シミ・色素沈着・肝斑に内側・外側からアプローチします。
内服薬・外用剤とは
What Are These Treatments?
シミや色素沈着の主な原因はメラニン色素の過剰産生です。 内服薬・外用剤はメラニンの生成を抑制したり、 ターンオーバーを促して沈着した色素を排出しやすくすることで、 シミ・くすみ・肝斑にアプローチします。
レーザー治療など機器によるアプローチとは異なり、 毎日自宅でケアを継続する治療法です。 効果が現れるまでに一定の時間(1〜3ヶ月以上)が必要ですが、 レーザー治療との組み合わせや、治療後の再発予防・維持療法としても有効です。
処方薬と市販品の違い
当院で処方する内服薬・外用剤は医療用医薬品です。 市販品と比べて有効成分の濃度・品質が管理されており、 医師が症状・目的・体質に合わせて処方します。 セルフケアでは限界を感じている方も、まずはご相談ください。
治療を検討する方
Recommended For
- シミ・そばかすが気になりはじめた
- 頬に左右対称の薄茶色のシミ(肝斑)がある
- ニキビあとの色素沈着が残っている
- 肌全体のくすみ・透明感のなさが気になる
- レーザー治療の前後にケアを充実させたい
- ダウンタイムなしで日常的に続けられる治療を探している
- 市販の美白化粧品では物足りなさを感じる
- 紫外線を多く浴びる時期の予防対策をしたい
薬剤のご紹介
Our Medications
当院で処方する内服薬・外用剤の主成分・期待できる効果・使用上のポイントをご説明します。 複数の薬剤を組み合わせることで、相乗効果が期待できます。 処方内容はお肌の状態・目的に応じて医師が判断します。
薬剤の組み合わせについて
ビタミンC内服・トラネキサム酸内服・ハイドロキノン外用は、 それぞれ作用機序が異なるため、組み合わせることで補完的な効果が期待できます。 また、ケミカルピーリングやレーザー治療との併用で相乗効果が期待できる場合があります。 どの薬剤をどう組み合わせるかは、お肌の状態・シミの種類・ご希望をもとに医師が判断します。
※上記の効果には個人差があります。すべての方に同様の効果が得られることを保証するものではありません。
※いずれも医師の診察・処方が必要な医療用薬剤です。
処方・使用の流れ
How to Get Started
-
初診・来院時
診察・カウンセリング
シミ・色素沈着の種類・範囲・程度を確認します。 既往歴・内服薬・アレルギー・妊娠の有無もお伺いします。 お悩みに応じた薬剤の種類・組み合わせ・使用方法をご提案し、 効果・副作用・注意事項についてご説明します。
-
処方・お渡し
薬剤の処方・使用方法の説明
診察後、薬剤を処方・お渡しします。 内服薬は服用タイミング・用量、外用剤は塗布部位・量・頻度・ 日焼け止めとの組み合わせ方を丁寧にご説明します。
-
ご自宅での使用(毎日継続)
自宅での継続使用・日焼け対策
処方された薬剤を毎日継続して使用します。 いずれの薬剤も、紫外線を浴びると色素沈着が悪化・再発するリスクがあります。 治療中は日焼け止め(SPF30以上)の毎日使用と、 帽子・日傘などの紫外線対策を徹底してください。
-
1〜2ヶ月ごと
経過確認・再処方
効果の確認・副作用の有無を確認するため、定期的にご来院ください。 シミの状態・肌の反応に応じて薬剤の種類・濃度・使用方法を調整します。 副作用が気になる場合は、次回受診を待たずにご連絡ください。
料金
Price
自費診療(税込)
料金は料金表ページをご確認ください。
※薬剤の種類・処方量により料金が異なります。詳細はカウンセリング時にご案内します。
※初診料・再診料が別途かかる場合があります。
※自費診療のため、健康保険は適用されません。
副作用・リスクについて
Side Effects & Risks
内服薬・外用剤はいずれも比較的安全な治療ですが、 以下のような副作用・リスクが生じることがあります。 気になる症状が現れた場合は使用を中止しご連絡ください。
- 消化器症状(ビタミンC内服): 高用量のビタミンC内服により、胃もたれ・吐き気・下痢などが生じることがあります。 食後に服用する、または用量を調整することで改善できる場合があります。
- 血栓リスクへの注意(トラネキサム酸内服): トラネキサム酸には血液を固まりやすくする作用があります。 血栓症の既往がある方・経口避妊薬を服用中の方では リスクが高まる可能性があるため、事前にお申し出ください。
- 接触性皮膚炎(ハイドロキノン外用): ハイドロキノンに対するアレルギー・刺激反応として、 赤み・かゆみ・ひりひり感が生じることがあります。 使用前にパッチテストを行う場合があります。
- 白斑(ハイドロキノン外用): まれに塗布部位が白く抜けすぎる白斑が生じることがあります。 用法・用量を守り、連続使用は目安期間(3〜6ヶ月)を超えないようにしてください。
- 光感受性の亢進: ハイドロキノンの使用中は光感受性が高まり、 紫外線による日焼けや色素沈着が起こりやすくなります。 日焼け止めの毎日使用が必須です。
- 効果が得られない場合: シミの種類(老人性色素斑・肝斑・脂漏性角化症など)によっては、 内服薬・外用剤では十分な改善が得られないことがあります。 レーザー治療など他の治療法をご提案することがあります。
処方をお断りする場合(主な禁忌)
- 妊娠中・妊娠を希望する方・授乳中の方(薬剤によって判断が異なります。お申し出ください)
- 各薬剤成分にアレルギーがある方
- 血栓症・血栓塞栓症の既往がある方(トラネキサム酸)
- 腎不全・シュウ酸カルシウム結石の既往がある方(高用量ビタミンC)
- 施術部位に活動性の皮膚感染症・炎症がある方(外用剤)
- その他、医師が処方を適切でないと判断した場合
使用上の注意事項
Important Notes
内服薬(ビタミンC・トラネキサム酸)のポイント
- 処方された用量・服用回数を守り、自己判断で増量しないでください。
- 消化器症状が気になる場合は食後に服用してください。
- 他の医療機関で薬を処方されている方は、必ずお申し出ください。
- 効果が現れるまでに時間がかかります。途中で中断せず継続することが大切です。
外用剤(ハイドロキノン)のポイント
- 気になる部位にのみ塗布してください。広範囲への塗布はお控えください。
- 使用後は必ず日焼け止め(SPF30以上)を使用してください。紫外線との接触で色素沈着が悪化します。
- 目・口まわりの粘膜への塗布は避けてください。
- 連続使用は3〜6ヶ月を目安に、その後は休薬期間を設けることが推奨されます。
- 赤み・かぶれが強い場合はすぐに使用を中止し、ご連絡ください。
関連する治療メニュー
Related Treatments
内服薬・外用剤はレーザー治療やピーリングと組み合わせることで、 状態に応じたシミ・色素沈着へのアプローチが期待できます。
お悩みやご不明な点は診察時にご相談ください。
LINEからのカウンセリング予約も承っております。