女性器形成
Female Genital Cosmetic Surgery
小陰唇縮小・副皮切除・クリトリス包茎・膣縮小(会陰形成)に対応しています。
形成外科専門医が丁寧に診察し、状態とご希望に合わせた治療をご提案します。
女性器形成について
About This Treatment
外陰部の形態は個人差が大きく、日常生活・運動・着衣・衛生面などで不快感を感じる方がいます。 また、審美的な理由からお悩みの方もいらっしゃいます。 いずれも正当なお悩みであり、適切な医療的対応が可能です。
当院では形成外科専門医が診察を行い、部位・状態・ご希望を確認したうえで治療方針を決定します。 3つの部位(小陰唇・副皮・クリトリス包茎)は組み合わせて治療することも、単独で治療することも可能です。 副皮・クリトリス包茎については、機能への影響を考慮し温存を基本としつつ、 過剰・不整がある場合にのみ整形を行う方針です。
「手術が必要かどうか」もカウンセリングでお伝えします
形態の個人差は非常に大きく、手術が必要な状態かどうかは実際に診察してみないとわかりません。 「気になっているが手術が必要か自信がない」という段階でも診察時にご相談ください。 診察のうえ、手術の適応がない場合もその旨を丁寧にご説明します。
各部位の治療
Procedures by Area
どんな治療か
左右の小陰唇が大きい・左右差がある・形が気になるといった場合に、 余剰な組織を切除して整えます。 切除のデザインは、直線切除法・くさび切除法など形態に合わせて選択します。 局所麻酔で行い、吸収糸で縫合するため抜糸は不要なことが多いです。
こんな症状・お悩みに
- 小陰唇が大きく、下着・水着・タイトな服で気になる
- 歩行・自転車・スポーツ時に小陰唇が挟まる・擦れる
- 衛生管理がしにくい
- 審美的に気になっている
- 左右の大きさや形に差がある
どんな治療か
副皮とは、小陰唇の外側(大陰唇の内側)に連続する皮膚のひだのことです。 小陰唇縮小を行った際にバランスが崩れた場合や、 副皮自体が過剰で衛生面・審美面の問題がある場合に整形を行います。 多くの場合は温存し、小陰唇との一体感を保ちます。
整形を検討する場合
- 小陰唇縮小後にバランスが整わない場合
- 副皮が過剰で衛生管理や摩擦による不快感がある場合
- 形状が著しく不整で審美的な改善を希望する場合
どんな治療か
クリトリスを覆う包皮(クリトリス包皮)が過剰な場合に、 余剰な包皮を部分的に切除して整えます。 クリトリス包皮には感覚保護の役割があるため、 当院では基本的に温存を優先し、包皮の過剰が明らかで機能・審美的な問題がある場合に限って整形を行います。
整形を検討する場合
- クリトリス包皮が著しく過剰で衛生管理が困難な場合
- 小陰唇縮小に合わせて全体のバランスを整えたい場合
- 審美的な改善を希望する場合(十分なカウンセリングのうえ)
どんな治療か
出産時の会陰切開・会陰裂傷の縫合後に形成された瘢痕や、 産後の膣口の弛緩・変形を改善する手術です。 瘢痕を切除して整えたり(会陰形成)、 膣入口部の筋肉や組織を縫縮して引き締める(膣縮小)方法があります。 症状・形態に合わせて術式を選択します。
こんな症状・お悩みに
- 会陰切開・裂傷の縫合跡が痛い・硬い・形が気になる
- 産後に膣口が緩くなった・弛緩した感覚がある
- 会陰の瘢痕により性交痛や不快感がある
- 会陰部の見た目の変化を改善したい
治療を検討する方
Recommended For
- 小陰唇の大きさや形が日常生活で気になっている
- 下着・水着・スポーツウェアで擦れや痛みを感じる
- 衛生管理がしにくいと感じている
- 出産後に会陰部の形や感覚の変化を感じている
- 会陰切開跡が痛む・硬い・気になる
- 形成外科専門医に傷跡の仕上がりも含めて任せたい
- プライバシーに配慮した環境で相談したい
- 手術が必要かどうかをまず聞いてみたい
診察・手術の流れ
Treatment Flow
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初回
診察・カウンセリング
ご希望の部位・お悩みの内容・出産歴・既往歴をお聞きします。 実際に診察を行い、形態・状態を確認します。 手術の適応があるか、どの術式が適しているか、傷跡・ダウンタイムの見通し・料金をご説明します。 当日手術を希望される場合は、診察後に対応できることもあります(要確認)。
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手術当日
局所麻酔・手術
局所麻酔を行ったうえで手術を行います。 術式・範囲によって所要時間は異なりますが、小陰唇縮小のみであれば30〜60分程度が目安です。 縫合は吸収糸を使用することが多く、抜糸不要なことが多いですが、術式によって異なります。 術後は圧迫・保護を行い、アフターケアの説明をします。
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術後
術後経過確認
術後1〜2週間を目安に経過を確認します。 腫れ・痛み・傷の状態を確認し、必要に応じて処置を行います。 非吸収縫合糸を使用した場合や吸収糸でも抜糸希望の場合は抜糸を行います。 完全に落ち着くまでには1〜3ヶ月程度かかることがあります。
料金
Price
自費診療(税込)
料金は料金表ページをご確認ください。
※部位・術式の組み合わせによって料金が異なります。詳細はカウンセリングでご案内します。
※初診料・再診料が別途かかる場合があります。
※自費診療のため、健康保険は適用されません。
※会陰裂傷の瘢痕治療が保険適用になる場合があります。診察時にご確認ください。
副作用・リスクについて
Side Effects & Risks
手術に伴う一般的なリスクに加え、部位の特性上、以下のリスクがあります。 治療前に十分な説明を受け、ご理解のうえで手術をお受けください。
- 腫れ・痛み・内出血: 術後数日〜1週間程度は腫れと痛みが続きます。 痛みには内服鎮痛薬で対応します。 内出血は2〜3週間かけて吸収されます。
- 感染: 術後の傷が細菌感染を起こすことがまれにあります。 清潔保持と処方薬の使用が重要です。 膿・強い発赤・発熱が続く場合はすぐにご連絡ください。
- 傷跡・縫合不全: 縫合線が一部開いたり(縫合不全)、傷跡が目立つことがあります。 ケロイド体質の方はリスクが高まります。
- 感覚の変化: 術後に一時的な感覚の変化(しびれ・過敏・低下)が生じることがあります。 多くは時間とともに改善しますが、まれに持続することがあります。
- 左右差・仕上がりの個人差: 術後の腫れが引いた後に左右差や形状の変化が生じることがあります。 修正が必要な場合は、術後十分に経過が落ち着いてから対応します。
- 性交・運動への影響: 術後の傷が安定するまでの期間(通常1〜2ヶ月程度)は、性交・激しい運動・水泳などをお控えいただきます。
術後の生活制限について
術後は腫れ・痛みがあるため、日常的な動作(歩行・座位)に多少の不快感が伴うことがあります。 デスクワーク程度であれば翌日から可能なことが多いですが、 長時間の着座・立位の多い仕事の方は数日間の余裕をみてください。 入浴は患部を清潔に保ちながら、シャワーから始めていただきます。
手術をお断りする場合(主な禁忌・注意事項)
- 妊娠中・授乳中の方
- 月経中または月経直前(術後の感染リスクと出血量増加のため、月経終了後をご説明します)
- 術部に活動性の感染症・皮膚疾患がある方
- ケロイド体質の方(事前にお申し出ください)
- 血液凝固異常・抗凝固薬を服用中の方
- 糖尿病・免疫不全など、傷の治りに影響する疾患をお持ちの方
- その他、医師が手術を適切でないと判断した場合
※手術の効果・仕上がりには個人差があります。同様の結果を保証するものではありません。
※術後の経過・回復には個人差があります。
デリケートなお悩みに、丁寧に向き合います。
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